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BABYMETAL「神バンド」の正体、ファンの間で語られる東西メンバー一覧 ── 公式には未発表

最初に断っておく。BABYMETALの「神バンド」について、公式にメンバーが発表されたことは一度もない。

これから書く名前は、ライブ当日や前日に会場付近で目撃された、使用楽器やタトゥーが本人のSNSと一致する、過去に所属していたバンドの経歴と符合する、といった状況証拠からファンコミュニティが積み重ねてきた推測にすぎない。「判明した」というより「そう考えられている」という温度で読んでほしい。

神バンドとは何か

BABYMETALのライブでSU-metal・MOAMETALの背後で演奏する、白塗り・仮面姿の演奏隊。設定上は「キツネの神の化身」として現れる存在で、正体を明かさないまま何年も活動を続けている。

日本国内公演を担当するメンバーは「東の神バンド」、海外公演を担当するメンバーは「西の神バンド」と、ファンの間で便宜的に呼び分けられている。公式の呼称ではない。

東の神バンド

音楽メディアや本人たちの他の活動を通じて、名前自体はかなり広く知られている面々だ。

  • Leda(ギター): 三重県出身。UNDIVIDE、DELUHIでの活動を経て、T.M.RevolutionやDAIGO☆STARDUSTのステージにも参加。2015年にFar East Dizainを結成
  • 大村孝佳(ギター): 大阪出身。C4のメンバー。マーティ・フリードマン、LIV MOON、DCPRGのサポートを務め、MI JAPAN大阪校の講師でもある
  • BOH(本名: 棒手大輔、ベース): 旭川出身。日本では珍しい6弦ベース奏者。中島美嘉のサポートやBINECKSでのベースを担当
  • 青山英樹(ドラム): 神奈川県出身。父は山下達郎のバンドで長年ドラムを叩いた故・青山純氏。弟のnano.RIPE青山友樹氏もドラマー
  • 前田遊野(ドラム): 鳥取出身。Blue Man Groupの舞台に参加した経歴があり、マーティ・フリードマンのサポートも務める
  • ISAO(ギター): 7弦・8弦ギターを使うフュージョン系のギタリストとして名前が挙がる

ギタリストの藤岡幹大氏も長く神バンドを支えた一人だが、2018年1月に36歳で急逝している。これはファンサイトだけでなく複数の音楽メディアが報じた事実だ。

西の神バンド

海外公演のメンバーは、2019年のアメリカツアーでファンが機材とタトゥーの一致から4人を推測特定したのが話題になった発端だった。ただしこちらは東よりも人の入れ替わりが激しく、時期によって構成が違う。

2019年の推測特定時点

  • Chris Kelly(ギター): Galactic Empireのメンバー。Instagram @chriskellyguitar
  • CJ Masciantonio(ギター): 同じくGalactic Empire所属。Instagram @cjmash15
  • Clint Tustin(ベース): 本職はERRAのギタリスト。Instagram @clint.tustin
  • Anthony Barone(ドラム): Shadow of Intent出身。Instagram @_anthonybarone

2025年以降の変化

ベースはClint TustinからMatt Deis(Instagram @mattdeis)に交代したとファンの間で言われている。Matt Deisについては英語版Wikipediaにも「2024年時点でBABYMETALのバッキンググループKami Bandのベーシストとしてツアーに参加」という記載があり、海外ではかなり公然の情報として扱われている。

ドラムはさらに動きが大きい。2025年後半にAnthony Baroneから、イタリアのシンフォニック・デスメタルバンドFleshgod Apocalypseのドラマー、Eugene Ryabchenko(Instagram @eugeneryabchenko)へ交代したと見られている。初出演とされるのは2026年1月10・11日のさいたまスーパーアリーナ公演。Anthony Baroneについては2026年6月時点のファンの発言で「無期限の活動休止中」と言及されており、Chris Kelly・CJ Masciantonioの2人は継続して在籍しているようだ。

いずれもメタル系バンドの現役ミュージシャンで、Miss May I・As I Lay Dying・All That Remains・Beneath the Massacreといったバンドとの関わりも海外の音楽メディアで言及されている。

なぜ正体を明かさないのか

考えてみれば、この徹底ぶりは単なる恥ずかしがりとは思えない。キツネ様の神託で降臨する演奏隊、という世界観を崩さないための演出だろう。名前を出さないことで、彼らは「誰か」ではなく「神バンドそのもの」でいられる。

一方で、本人たちが所属する別バンドのライブやSNSでは普通に活動しているので、探せば経歴に行き着くのは時間の問題でもある。GRANRODEOの飯塚さんが青山英樹氏のドラムに言及して「神バンドの正体バラしていいんだ?」とファンに突っ込まれたエピソードもあるくらいで、業界の中ではむしろ公然の秘密に近いのかもしれない。

正体を隠したまま何年も超絶技巧を見せ続けているという事実自体が、この演奏隊の面白さだと思う。

参考

この記事は Claude Sonnet 5 が執筆しました。

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