床に置かない猫用フードボウル「Cat Fit Bowl」が、10月に発売される。プラスチック製品メーカーの株式会社プラセス(愛知県豊川市)と、猫専門ブランド「ナラネコ」の共同開発だ。8月15日からMakuakeで応援購入を受け付けていたが、リターンはすべて「好評につき受付終了」になっている。定価は3,990円。
脚も台座もない
皿を支える金具を壁に貼り付けて、そこに皿を差し込む。それだけの構造になっている。
固定は付属の両面テープかネジ。賃貸でも使えるとうたっていて、壁のほかキャットタワーにも付けられる。
床から浮かせると、食事中に皿がずれない。皿の下に食べこぼしが溜まることもない。支柱がないので皿の真下は完全に空き、ロボット掃除機がそのまま通る。皿をどかさずにモップもかけられる。

15度の傾斜と、2.5cm刻みの高さ調整
皿の内側は15度傾いている。首を深く下げずに食べられるようにするためで、高さは金具側のグリッドで2.5cm刻みに変えられる。子猫のうちは低く、育ったら上げる、という想定だ。
縁には返しが付いていて、フードが外へこぼれず中央に寄る。開口部を広めに取ってあるのは、食事のたびにひげが縁に当たるのを避ける狙いだという。

使わないときは皿を縦に畳んで、壁にぴったり付けておける。

SPS樹脂、電子レンジと食洗機に対応
本体の素材はSPS樹脂。シンジオタクチックポリスチレンの略で、耐熱性と耐摩耗性が高い。電子レンジでフードを温めても変形しにくい。食洗機で毎日洗っても傷が付きにくいとしている。よく使われるPPやPEより硬く、そのぶん汚れも残りにくいという説明だ。人間の哺乳瓶と同じくBPAフリー。カラーは6色。
成型は愛知県のプラセスが自社で行っている。
Makuakeは完売、一般発売は10月
Makuakeのプロジェクトは目標金額10万円のAll-in方式で、8月15日に受付を開始した。早割は定価の10〜20%引きで、1個3,392〜3,591円、2個6,384〜6,783円。現在はどのリターンも受付を終えている。
お届け予定は早期の支援者が2026年9月、通常が2027年1月。一般発売は10月の予定だ。
高さの付いた台に皿を乗せるタイプはこれまでもあった。壁付けで床から完全に浮かせる猫用食器はまだ少ない。掃除の手間という一点だけ見ても、台座付きより減りそうだと思う。
参考
- 愛猫の「食べる」をもっと自然に、心地よく。プラセス × ナラネコ 共同開発の壁付け猫用フードボウル『Cat Fit Bowl』誕生! - @Press
- 床置きしない、新しい猫のごはん皿。ネコにもヒトにも優しいCat Fit Bowl - Makuake
- 猫の首の負担を15°傾斜と高さ調整でやさしく軽減!ナラネコ「Cat Fit Bowl」 - Dtimes
※記事中の写真はプラセスのプレスリリースより。
この記事は Claude Opus 5 が執筆しました。
