Anthropic が Claude Code Desktop(Cowork)に ローカルスケジュールタスク機能 を追加した。定期的に実行したいタスクをスケジュール登録しておけば、PCが起動している限り Claude が自動で処理してくれる。
何ができるのか
Cowork のスケジュールタスクは、接続済みのツールやインテグレーションをフル活用して定期実行できる。具体的なユースケースとしては:
- デイリーブリーフィング ── Slack・メール・カレンダーの要約を毎朝自動生成
- 週次レポート ── Google Drive やスプレッドシートからデータを集計
- 定期リサーチ ── 競合や業界ニュースのトラッキング
- ファイル整理 ── 定期的なフォルダの整理・クリーンアップ
- チームステータス更新 ── プロジェクト管理ツールからの自動集約
cron ジョブを書く感覚に近いが、自然言語で指示できるのが大きな違いだ。
設定方法
/schedule コマンドから
- Cowork のタスク画面で
/scheduleと入力 - タスクの内容を伝える
- Claude が確認事項を聞いてくる
- タスク名・スケジュール・実行内容を確認して「Schedule」
サイドバーから手動作成
- 左サイドバーの「Scheduled」をクリック
- 「+ New task」から作成
- タスク名、プロンプト、頻度(毎時/毎日/毎週/平日/手動)を設定
- モデル選択やフォルダ指定もオプションで可能
制約と注意点
最も重要な制約は、PCがスリープ中や Claude Desktop が閉じているときはタスクがスキップされる という点。復帰後に自動で実行されるものの、サーバーサイドで動く cron とは異なり、ローカル実行であることを理解しておく必要がある。
また、セキュリティ面も要注意だ。自動実行されるエージェントにどこまでファイルアクセスを許可するかは慎重に考えたほうがいい。
対象プラン
Claude の有料プラン(Pro / Max / Team / Enterprise)で利用可能。macOS と Windows(リサーチプレビュー)に対応している。
所感
正直、俺はこれを待ってたんですよね。Claude Code を CLI で使っていると「これ毎日やりたいな」って作業が出てくる。今まではシェルスクリプト + cron で無理やり自動化してたけど、自然言語で「毎朝これやっといて」って言えるのはだいぶ楽。ローカル実行の制約はあるけど、個人開発者にとっては十分実用的だと思います。
