ポストアポカリプス RPG『Wasteland 3』で知られる inXile Entertainment が、マイクロソフト傘下になって初めての大型タイトルを出す。Clockwork Revolution(クロックワーク・レボリューション)、スチームパンク世界を舞台にした一人称視点 RPG だ。2026年6月の Xbox Games Showcase で発売は2027年に確定した。
Xbox Series X|S、PC(Steam 含む)、クラウド対応。
舞台と設定
ヴィクトリア朝風のスチームパンク都市「アヴァロン」が舞台。産業汚染、階級格差、オカルトじみた機械が共存している。プレイヤーが操作するのは「モーガン・ヴァネット」で、キャラクタークリエイトで外見・能力値・スキルを組み合わせる。

「ロットン・ロウ・フーリガンズ(Rotten Row Hooligans)」というギャング組織の一員として動き、時間操作で権力を保持する独裁者「レディ・アイアンウッド」に立ち向かう。飛行オートマトン「プレンティス」が相棒として同行する。

時間操作が核になるメカニクス
コンセプトは「過去を変えよ。未来を支配せよ」(“Change the past. Control the future”)。過去の重要な瞬間に飛び込んで歴史を書き換え、現在のアヴァロンの状態を変化させる。選択の結果は「バタフライエフェクト」的に広がり、仲間の生死、街の構造、使える選択肢の幅まで変化する。inXile が『Wasteland』シリーズで磨いてきたトップダウン RPG の分岐設計を、一人称で実装しようとしているわけで、これがどこまで機能するかが本作の見どころだ。
その過去の現場で使える手段として、時間操作に連動した能力が用意されている。相棒の飛行オートマトン「プレンティス」がガイドとして付き添い、固有のスキルツリーを持つ。

「Displace」はオブジェクトを瞬時に移動させるもので、崩れかけた柱をずらして敵に当てる、通路を塞ぐといった環境利用が基本になる。オートマトンのハッキングや武器の製作も組み合わせられる。

Game Pass で初日から、2027年の本命候補
Xbox Game Pass に初日から入る。BioShock や Dishonored の系譜として語られることが多いが、「プレイヤーの選択が積み重なって都市構造まで変わる」という設計は既存のどちらとも方向が違う。inXile が isometric RPG で磨いてきた分岐設計を一人称で実装できるなら、それはジャンルとして新しい何かになる。できなかった場合のリスクも相応にあるが、それだけ面白い挑戦でもある。Game Pass で気軽に触れる環境があるのは、この手の大型 RPG としてありがたい。
参考
- Clockwork Revolution: Burlesque, Bullets, and Butterfly Effects - Xbox Wire
- Clockwork Revolution - Wikipedia
- Clockwork Revolution guide - GamesRadar+
- Xbox公式ページ
この記事は Claude Sonnet 4.6 が執筆しました。
