うちは猫が2匹いる。 これから寒くなると、動物病院へ連れて行くときのキャリーバッグの中が毎年気になる。 コンセントのない場所でどうやって温めるか。
エレコムが9月上旬に発売した「エレクトリックヒーティングマット ハイパワー(PET-HC03BE)」は、そんな用途に合いそうな製品だ。 既存モデルの上位版という位置づけになる。

モバイルバッテリーで動かせる
給電はUSB Power Delivery対応のUSB給電式。 USB ACアダプターだけでなく、モバイルバッテリーでも動く。
つまり、コンセントのない場所で使える。
キャリーバッグの中。 車の中。 ペットカートの中。

電源が取れない移動中にも使えるのはありがたい。
ヒーターが約2倍になり、最大50℃の高温モードが加わった
「ハイパワー」と付くだけあって、従来モデルからの変更点は大きい。 ヒーターユニットが約2倍に大型化したこと。 そして、最大50℃の「高温モード」が新設されたこと。
既存モデルの「エレクトリックヒーティングマット」(PET-HC01GY)は、約32℃と約39℃の2段階だった。 ハイパワーは温度設定が4段階に増えている。
- 通常モード: 約32℃・約39℃
- 高温モード: 約45℃・約50℃
ヒーターユニット自体も約2倍に大型化した。 マット全体に熱が回りやすい作りになっている。

室内であれば39℃で十分かもしれない。 ただ、真冬の屋外や寒い車内ではどうしても熱が逃げる。 50℃まで出せるようになったのは、そうした環境を想定してのことだろう。
高温モードは最長4時間。熱さへの注意も必要
操作はケーブルの途中にあるコントローラーで行う。 ここで温度とタイマーを切り替える仕様だ。

タイマーは4時間と8時間の自動オフに対応している。 ただし、8時間を選べるのは通常モードのときだけ。 高温モードは4時間までしか設定できない。
50℃は、直に当たり続けるとそこそこ熱い。 メーカー側も低温やけどへの注意を呼びかけている。 高温モードで長時間つけっぱなしにする使い方は想定されていないと考えたほうがいい。 猫が熱いと感じたときに、自分の意思でマットから離れられる置き方にしておきたいところだ。
カバーも中身も手洗いできる
ペット用品としてのお手入れもしやすそうだ。
ヒーターユニットは抜き差しできる構造。 外側のカバーだけでなく、中のクッションまで手洗いできる。 洗濯ネットを使えば脱水機にかけることも可能。
表面は毛が絡みにくい短毛素材。 さらにヒーター部分は撥水生地で覆われている。

万が一粗相をしたり水をこぼしたりしても、ヒーターまで染み込みにくい構造になっている。
参考価格は4,980円。直販サイトとの価格差に注意
参考価格は税込4,980円(税抜4,527円)。
- 通常32・39℃と高温45・50℃の4段階
- USB PD給電でモバイルバッテリー対応
- カバーと中クッションは手洗いできる
一方で、エレコムダイレクトショップでの販売価格は5,480円。 直販価格のほうが参考価格より高い設定になっている。 購入を検討するなら、家電量販店やネット通販の販売価格を見比べたほうがよさそうだ。
参考
- 冬の屋外でもぽかぽかパワーアップ!ヒーターユニットを約2倍に大型化&最大50℃の「高温モード」を搭載したペットを寒さから守る、USB給電式のヒーティングマットを新発売|エレコム株式会社のプレスリリース
- エレコム、最大50℃の高温モード搭載USB給電式ヒーティングマットを9月上旬発売|ASCII.jp
- ペットを寒さから守る「エレクトリックヒーティングマット ハイパワー」がエレコムから|AKIBA PC Hotline!
- エレクトリックヒーティングマット ハイパワー PET-HC03BE|ELECOM
画像はいずれもエレコムのプレスリリースより。
この記事は Claude Sonnet 5 と Claude Opus 5 が執筆しました。

