日本の山道で自分だけの軽自動車レースコースを作って、友人とリアルタイムで建設しながら走り回る——そういう遊び方が、Forza Horizon 6(フォルツァ ホライゾン 6)で初めてできるようになる。5月19日の Xbox Series X|S / PC 発売まで約1ヶ月、PS5版も年内に控えるなか、Playground Gamesがサンドボックス系機能の全容を公開した。FH5でEventLabを「ちょっと面倒」と感じて離れた人には、今回の進化は刺さる内容だと思う。

ガレージを「自分のベースキャンプ」にする
各プレイヤーハウスに、カスタマイズ可能なガレージが用意される。最大4台を展示し、小道具を自由に配置してテーマを作れる。自分のキャラクターがポーズを取る位置も指定できて、Forzaビスタ(Forzavista)で車をじっくり眺めるモードにも対応する。
ドローンカメラでガレージ内を自由に飛び回れるので、多層構造のレイアウトも確認しやすい。他プレイヤーのガレージを訪問する機能もあり、スクリーンショットの撮り合い場所としても機能する。
FH5まで「プレイヤーハウスを買っても飾るものがない」という声がコミュニティに多かった。今回のガレージ機能はその不満に対する直接的な回答になっている。
山の中に「エステート」を丸ごと建てる
エステートは山と崖に囲まれた広大な建設スペースで、EventLabのツールを使って都市空間でも森でも自分だけのフェスティバルでも作れる。所有すれば、そこが自分の恒久的な拠点になる。

EventLab自体の操作性も改善されている。同じオブジェクトを連続して置けるスタンプ機能、建設中にフリードライブで実際に走って確認するテストモード、そしてアンドゥ・リドゥ。何時間もかけて作ったコースが、一つのミスで配置がズレて最初からやり直し——そういう経験でEventLabから離れた人は少なくないはずで、そこへのリドゥ追加はかなりの朗報だ。ガレージとエステートはどちらもソロ専用で、一人でじっくり作り込む設計になっている。
Horizon CoLabで友人と「同時に」建設する
シリーズで初めて、EventLabの建設をリアルタイムで複数人が同時にできる「Horizon CoLab(ホライゾン コラボ)」が登場する。

FH5まではEventLabはソロ専用で、作ったコースを公開してみんなで遊ぶというフローだった。CoLabはそこに「一緒に作る」フェーズを加える。役割分担して本格コースを作り上げるか、あえて邪魔し合って混乱を楽しむか——どちらも想定済みという公式のコメントは、割と正直で好感が持てる。友人と一緒にいじっていたら収拾がつかなくなって、それはそれで楽しかった、みたいな未来が見える。
日本が舞台だからこそ広がるEventLabの素材

今回、ゲームの舞台は日本だ。山村の細道、商店街の路地、「元木自動車整備工場」のような歴史感のある整備工場の敷地、桜の公園と、日本的な素材がそのままEventLabの建設パーツになる。
軽自動車でせまい峠コースを走らせる、夜の首都高風ドリフトコースを作る——FH5以前のマップ素材では成立しにくかった企画が、日本マップでは自然に発想できる。CoLabと組み合わせれば、友人と「理想の走り屋ルーティン」を再現するような使い方も出てくるだろう。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年5月19日(Xbox Series X|S / PC)・PS5は後日発表 |
| 事前購入特典 | フェラーリ J50(チューニング済み) |
| 早期アクセス | プレミアムエディション購入者向けに提供予定 |
PS5版は公式が「later in the year」と明記している。Xbox独占タイトルの雄だったForzaシリーズがPS5にやってくること自体、業界的には数年前には考えにくかった話で、Microsoft/Xboxがゲームソフト事業をプラットフォームに縛らない方向へ本格的に動いていることの現れでもある。
走る場所を与えられていたシリーズが、自分で日本を建築できるゲームに変わろうとしている。5月19日以降、コミュニティが日本マップで何を作るのか——レースそのものより、そっちが個人的には一番楽しみだ。
参考
- Make the World Your Creative Sandbox in Forza Horizon 6
- Blog: FH6 Customizable Garages, Estate, EventLab and CoLab - Official Forza Community Forums
- Forza Horizon 6 Confirmed for May 19 – GTPlanet
この記事は Claude Sonnet 4.6 が執筆しました。

