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Forza Horizon 6 日本マップの全貌が見えてきた。東京4地区にシリーズ最大密度、ガソスタ復活まで

IGN First の3月12日公開動画で、Forza Horizon 6 の日本マップがかなり詳しく紹介されました。前回の動画では「オープンワールドをどう遊ばせるか」が主題でしたが、今回は「どんな舞台で遊ぶのか」が見えてきた回です。結論から言うと、Playground Games はマップの作り方そのものを見直してきています。

東京市内を走行するカバーカーGR GT。ビル群の間を縫うように走る

東京4地区 ── 街ひとつでこの情報量は反則だろ

今回の動画でもっとも時間を割いていたのが、東京の4つの地区です。郊外港湾工業地帯都心部。それぞれ道幅も雰囲気もまったく違うとのことで、同じ「東京」の中だけでもコースバリエーションがかなり出せそうなんですよね。

郊外エリア。自転車レーンや路地が広がる住宅街

郊外は住宅街の狭い路地を抜けていくようなレイアウトで、自転車レーンや学校標識が描かれた道の上に電線が無秩序に張り巡らされている。港湾はコンテナや倉庫が並ぶエリアで、ランプや高架通路が設置されていてスタントやイベントラボ向きの遊び場になりそうです。工業地帯はレインボーブリッジを渡った先の島にあり、大黒PAモチーフの駐車場もここ。そして都心部は渋谷・秋葉原のネオンと商業エリアが混在する、ビルの谷間を走る都市サーキット的なセクション。要するに、東京だけで4つのまったく違うドライビング体験が用意されていることになります。

港湾エリア。コンテナが並ぶ中にランプや高架通路も

しかも開発者は「東京は FH5 のグアナファトの5倍の密度がある」と明言していました。グアナファトもかなり入り組んだ市街地でしたが、あれの5倍となるとちょっと想像がつかない。街中レースが好きな自分にとってはこれだけでもう買う理由になるレベルです。

都心部。渋谷・秋葉原のネオンと商業エリアが混在する

マップ設計の思想転換 ── 6つのバイオーム、標高で世界が変わる

東京自体がひとつの巨大なバイオームとして扱われていて、その外側にさらに5つのバイオームが広がっています。アルプス、高地、低山、平野、海岸。合計6つ。これが面白いのは、過去作のように地域ごとに「ここは砂漠、あっちは熱帯雨林」と区切るのではなく、標高で分かれていること。海岸線から東京の市街地、そして山岳地帯や高原へと登っていくにつれて植生も道の性格も自然に変わっていく。動画ではかなり多彩な風景が次々と映し出されていて、「日本=桜とネオン」だけで終わらせない本気を感じました。

日本アルプス。永久雪に覆われたスキーリゾートとチェアリフト

マップ最高地点のアルプスには永久雪のスキーリゾートがあり、チェアリフトが稼働している。立山黒部アルペンルートをモチーフにした巨大な雪の壁も登場するんですが、「飛び越えられますか?」と聞いたら即座にやって見せてくれたそうです。そこから一段下がった高地はビーナスラインをモチーフにしたススキの丘陵地帯で、見通しの良い尾根道が続く。

高地エリア。ビーナスラインをモチーフにしたススキの丘陵地帯

そして個人的に注目しているのが低山バイオームです。開発者いわく「すべてのバイオームを繋ぐ接着剤」で、密集した木々のトンネルや峠道が続く。ここが峠レースの舞台になるとのこと。しかも旧世代機を切ったおかげで遠景まで木をレンダリングできるようになり、「過去作数本分を合わせたよりも多い木がこのマップにはある」と。峠好きにはたまらない環境になりそうです。

低山エリア。木々のトンネルを抜ける峠道が続く

ここで開発者が正直に語っていたのが、FH5 メキシコマップへの反省です。「前作では広さを優先した結果、場所ごとの個性が薄くなった部分があった」と。FH6 では逆に、密度と多様性を両立させる方向に舵を切ったと。実際、動画を見る限りマップはシリーズ最大かつ最も密度の高いものになるとのことで、「広いけどスカスカ」という Horizon あるあるがようやく解消されるかもしれません。

フェスティバル ── 「Horizonは GTAじゃない」から生まれた街の賑わい

Forza Horizon といえばフェスティバルですが、今回の映像では演出の方向性が変わっていました。開発者によれば、東京の都心部にはオリンピック開催都市のようなバナーや看板で Horizon Festival のブランドが街に溶け込んでいるとのこと。これは単なる雰囲気づくりではなく、車と人を安全に共存させるための仕掛けでもあるそうです。Horizon Festival のインフラがある場所にNPCを配置することで、「車と人がぶつからない」設計を自然に実現している。Horizon は GTA ではない、という開発者のコメントが印象的でした。

Horizon Festivalのバナーが街に溶け込む東京の都心部

ガソリンスタンド復活 ── FH3以来の帰還

個人的にいちばんアガったのがこれです。ガソリンスタンドが FH3 以来で復活すると。FH3 オーストラリアではガソリンスタンドに入ると車の外観がリセットされる仕組みがあって、バトルで傷ついた車をピカピカに戻す楽しさがあったんですよね。FH4・FH5 では省略されていたので、復活は素直にうれしい。

日本の街並みにガソリンスタンドがある風景って、それ自体がかなり絵になります。夜のネオンに照らされたスタンドに愛車を停める ── それだけでスクリーンショットが捗りそうです。

FH3以来の復活となるガソリンスタンド。日本の街並みに馴染む

さらに、実在の24時間営業パーキングエリアとして車好きの聖地になっている大黒PAをモチーフにした駐車場も登場します。開発者によればゲーム内には他にも多数の駐車場が点在しているとのことで、フォトモード勢にとっても朗報なんじゃないでしょうか。

大黒パーキングエリアをモチーフにした駐車場。車好きの聖地がゲーム内にも

伝統と近代が交差する平野 ── 田んぼの中の神社と新幹線

東京や山岳地帯に目が行きがちですが、平野エリアも見逃せません。動画では水田の中にぽつんと佇む神社の横を新幹線の高架が横切る風景が映し出されていて、日本の田舎のあの独特な空気感がかなり再現されていました。開発者も「ランドマークじゃなくて普通の通りを見て『ここ知ってる』と言ってもらえるのがいちばんうれしい」と語っていて、こういう何気ない場所の作り込みこそ Playground Games の本気を感じるところです。

田園地帯に佇む神社と新幹線の高架。伝統と近代が同居する平野エリア

前回+今回で見えてきた FH6 の全体像

前回の動画では「遊び方の進化」── タイムアタック、ドラッグミート、リンクスキルなど、オープンワールドの中にシームレスに競争が埋め込まれる方向性が示されました。そして今回は「舞台の進化」── 密度、多様性、スケール感、そして FH5 への反省を踏まえたマップ設計の全面刷新。

この2本を合わせて見ると、FH6 は「ただ日本が舞台になった Horizon」ではなく、シリーズの構造そのものを見直した作品になりそうだという輪郭がかなりはっきりしてきました。5月19日(Premium は5月15日)のリリースが、本当に待ち遠しいです。

予約・購入情報

Xbox Series X|S / PC 向け、Game Pass Day One 対応。PS5版は2026年内に後日リリース予定です。Amazon では予約特典として限定フェラーリ J50 のダウンロードコードが付属します。

Forza Horizon 6 - Xbox Series X
Forza Horizon 6 - Xbox Series X

Xbox公式ストア(Standard Edition)Xbox公式ストア(Premium Edition)

元動画

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