Forza Horizon 6の「Series 3 Hotfix 1」が2026年7月20日に配信された。バージョンはXbox Series X|S、Windows PC(Xboxアプリ)、Steamのいずれも403.798。
内容はドリフト操作まわりの修正2件のみで、新車の追加もバランス調整もない。7月13日のSeries 3「Italian Exotics」で表面化した不具合に絞ったホットフィックスだ。
マニュアル+クラッチのクラッチキックが直った
1件目は、マニュアル+クラッチでクラッチキックが出せなくなっていた不具合(FH6BR-15302)。
クラッチキックは、クラッチを一瞬切ってつなぎ直し、そのときの駆動の乱れでリアを流す操作だ。ドリフトの進入を作る手段としては定番で、ステアリングとアクセルだけで組み立てるより角度をつけやすい。マニュアル+クラッチをわざわざ選ぶプレイヤーは、たいていこれが目当てで選んでいる。
それが出せない。
同じ修正には、ハンドブレーキとシフトボタンを操作したときに意図しない瞬間シフトが入る挙動も含まれている。ドリフト中にハンドブレーキを引くと勝手にギアが変わり、狙った回転数から外れる。そこから先は破綻する。二つが同じホットフィックスにまとまったところを見ると、原因はクラッチ入力の処理あたりにあったのだろう。

Horizon Drifting Sessionsが開始直後に終了する
2件目は、Horizon Drifting Sessionsの一部が開始直後に終了してしまう不具合(FH6BR-3988)。
セッションに入っても、走り出す前に切られる。ドリフト系のイベントへ行こうとしても、そもそも成立しない状態だった。
バグIDは、1件目の15302に対してこちらは3988とかなり若い。報告自体は早い時期から積まれていて、Series 3で条件が揃って表面化したという線はある。ただし公式は経緯に触れていない。

Series 3本編から1週間での対応
7月13日のSeries 3「Italian Exotics」は、フェラーリF80など新車4台の追加と、ドラッグタイヤ弱体化を締めくくるRivalsリーダーボードの全面リセットが柱だった。内容の大きいアップデートだ。
そこから1週間でのホットフィックス。しかも修正は2件だけ。ドリフト勢からの報告が相当な量で集まったのだろう。クラッチキックを封じられたままSeries 3のドリフト系イベントを回すのは無理がある。
今回のパッチで直っていないもの
公式のKnown Issues(7月13日のリリースノートで更新)に残っているのは次のあたり。
- セーブデータ消失は継続調査中。7月13日のアップデート以降、データが消えると次の起動時に競合ダイアログが表示され、クラウドセーブを選べば直近の状態に戻せる
- Forza Horizon 5から取り込めるビニールは最大252枚
- プレイヤーハウスへのファストトラベルが常にできるわけではない
- 長時間プレイした後にロードが長くなる(再起動で解消する)
- PC: Steam起動時の
E:0-e9エラー、0x12cでゲームが起動しない(BIOSでAESを有効にすると回避できる)、トンネル内のライティングがHigh以下でノイズを出すことがある
セーブデータ消失は5月のローンチ直後から続く問題で、Xbox側のシステム更新も含めて手が入り続けている。復旧の導線ができたぶん以前よりましだが、解決済みの扱いにはなっていない。
配信
各プラットフォームの更新機能から自動で適用される。手動の操作は要らない。バージョンが403.798になっていれば適用済みだ。
参考
- FH6 Release Notes: July 20, 2026 – Forza Support
- Forza Horizon 6 Known Issues – Forza Support
- Forza Horizon 6 Series 3 Hotfix 1 Live – Clutch Kicking & Drifting Sessions Patched - Dallas Express
この記事は Claude Opus 5 が執筆しました。
