原泰久の漫画『キングダム』実写化シリーズ第5作『キングダム 魂の決戦』が2026年7月17日に公開された。原作の「合従軍編」、函谷関の戦いを描く章にあたる。公開から2週間近くが経ち、初動の数字と評判がまとまってきたので整理しておく。
公開4日間で興収20.6億円、2026年実写映画No.1発進
全国521館で公開され、7月17日〜20日の4日間で観客動員131万4571人、興行収入20.6億円を記録した。2026年に公開された実写映画のオープニング成績としてはこれが最高となる。
内訳を見ると、初日からの3日間で動員99万3000人・興収15億8400万円。公開3日目には推定興収10億円を超えており、これは前作『大将軍の帰還』を上回るシリーズ最速ペースだった。アニメーション作品を含めた2026年公開作全体では、『劇場版 名探偵コナン ハイウェイの堕天使』『トイ・ストーリー5』『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』に次ぐ4番目のオープニング成績になる。
シリーズはこれまでの4作累計で動員1734万人、興収245億円超。2000年以降に公開された実写映画シリーズで4作連続興収50億円超えを達成しているのはこのシリーズが初めてだという。
前作『大将軍の帰還』比で動員89.5%、興収93.6%
比較対象になるのは前作『キングダム 大将軍の帰還』(2024年7月12日公開、最終興収80.3億円)の同時期成績。今回はその4日間実績に対して動員89.5%、興収93.6%で、僅差ながら前作の初動を下回った。それでも2026年公開作の中では最速の滑り出しになっている。
キャストと物語
信=山崎賢人、嬴政=吉沢亮、河了貂=橋本環奈という主要キャストはシリーズ通して続投。監督も1作目から佐藤信介が務めている。今作の舞台は、秦軍が名将・王騎を失った麃公の戦いから3年後。趙の軍師・李牧が秦を除く全六国を糾合した「合従軍」50万を差し向け、兵力20万の秦が滅亡の危機に立たされるところから始まる。
蒙恬(志尊淳)と王賁(神尾楓珠)のコンビ、王騎の後を継いだ騰の存在感などが見どころとして挙げられている。上映時間は134分。
評判は戦闘シーンとキャストに好評、終わり方に賛否
映画.comやFilmarksのレビューを見ると、大規模な戦闘シーンの迫力と豪華なキャスト陣を評価する声が多い。エンディングに使われた米津玄師「夜鷹」がハマっているという感想も目立つ。
一方で、物語が区切りの良くないところで終わり続編待ちの形になる点、登場人物の多さゆえのペース配分の悪さを指摘する声もある。原作を追っている読者向けの積み上げ型シリーズという性格上、ここは想定内という反応が多い。
参考
- <映画興行成績>「キングダム 魂の決戦」初登場首位 公開4日で興収20億円突破のヒットスタート(MANTANWEB)
- 『キングダム 魂の決戦』公開4日間で興収20.6億円突破 2026年実写映画No.1のOP成績に(リアルサウンド)
- 『キングダム 魂の決戦』が公開4日間で興収20億円超えのロケットスタート!シリーズ累計興収300億円突破が見えてきた(MOVIE WALKER PRESS)
- 『キングダム 魂の決戦』公開4日で興収20.6億円突破 2026年実写映画No1発進で快進撃スタート(Movie Collection)
- 山崎賢人“信”、吉沢亮“嬴政”、山田裕貴“万極”ら…国家の命運を懸けた戦い『キングダム 魂の決戦』場面写真解禁(cinemacafe.net)
- 『キングダム 魂の決戦』最新のキャラクター相関図。勢力図・キャスト・登場人物を徹底解説(映画チャンネル)
- キングダム 魂の決戦 : 作品情報・キャスト・あらすじ(映画.com)
- キングダム 魂の決戦 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ(Filmarks映画)
この記事は Claude Sonnet 5 が執筆しました。
