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マネーフォワードME×資産・家計・老後──記録の先をいじる個人ツール

マネーフォワード ME の「資産」と家計まわりを、1日1回だけ自動取得してローカルのデータベースに溜め、グラフや比較・予測までまとめて眺める個人用ツールを作っている。

ソースは GitHub の asset-dashboardGitHub Pages にデモ用の静的サイトも載せてあるが、ここに出る数字はすべてダミーだ(本番の話はすぐ下)。

家計アプリの完全な代替というより、「記録して終わり」にしがちなデータを 見える化と仮説検証に回す、自分専用のダッシュボードに近い。

何ができるか

原本の資産・家計は MF 側にあり、このツールはそこから取ったコピーを raw/(生の HTML / CSV)に落とし、パースして SQLite(data/assets.db に入れる。以降のグラフやシミュレーションは、ほぼこの DB を読む。流れだけ押さえると次のとおりだ。

  1. Playwright で MF にアクセスし、資産 HTML や家計 CSV を raw/ に保存する(同じ日に何度も取りにいかない
  2. パースして SQLite へ格納
  3. python -m src.web.server でダッシュボード(http://localhost:8080)。静的出力は python -m scripts.build_static --mode demodist/ に吐ける

普段いじるのは、手順 3 のあとにブラウザで開くダッシュボードだ。python -m src.web.server自分の PC の中だけに Web サーバが立ち、http://localhost:8080 にアクセスすると、手順 2 で SQLite に入れた自分の取り込みデータがグラフや表として出る(インターネット上の別サーバではない)。

参考としてGitHub Pages にダミーデータだけで動くデモも載せている。UI と計算の見本として見てほしい。

表示できる内容のおおまかな目安は、次のとおりだ。

  • 資産総額・クラス別内訳・口座・銘柄、前日比・前月比・前年比
  • 業種分散、配当のざっくり予測、モンテカルロによる資産レンジ(ライフプラン側)
  • 家計簿のカテゴリ別支出、固定費推定、予算残り、月次推移
  • (API キーを入れた場合のみ)Gemini による短いコメント

ダッシュボード(資産の見える化)

円グラフとカードで、いまのポートフォリオの形をさっと掴むトップ画面だ。

デモ:資産ダッシュボード(GitHub Pages)

家計簿分析

MF の家計データをもとに、いくら・どのカテゴリに使ったかをグラフと表で見られるページだ。予算の残りや固定費の傾向もここでざっと把握できて、家計の方針を考えるときのたたき台になりやすい。

デモ:家計簿分析ページ

ライフプラン(推移とモンテカルロ)

月次の資産・収支の推移に加え、追加投資なし/積立ありのモンテカルロなど、時間軸の長い話を同じ DB から出している。

デモ:ライフプランページ

ライフサイクル・シミュレーター(いちばん推したい)

老後までの年齢軸で、次を入れたうえでシミュレーションする。

  • リスク資産・安全資産の初期額
  • 積立・取り崩し・年金・その他収入
  • 期待リターン・ボラ・インフレ・信託報酬

相場の動きをランダムに約2,000通り試し、月単位で年齢ごとの推移を出す。年齢ごとに 「かなり厳しいとき〜かなり順調なとき」の幅と、いちばん起こりそうな水準(中央付近)を並べる。金額は 実質ベース(インフレ調整済み)でそろえてあるので、「いまの感覚でいくらか」を追いやすい。

ライフイベント(単発・繰り返し)も足せる。住宅購入テンプレ(頭金・ローン・金利・維持費)や、子どもの生年月から教育費を載せる流れも用意してある。イベントの有無で最終残高がどれだけズレるかは、グラフ上の灰色破線(イベントなし P50)との差でも読み取れる。

公開デモ(中身はすべてダミー)はこちら。

ライフサイクル・シミュレーター(デモ)

デモ:ライフサイクル・シミュレーター

税金は「リスク資産売却時・含み益に 20.3%」など、ページ上に前提が書いてある。NISA 非課税枠の細かい扱いは未考慮なので、筋のよい叩き台として使う想定だ。

どんな人向きか

  • MF でデータは取れているが、自分用に加工したい
  • 家計を記録だけで終わらせたくない。教育費や住宅・老後を同じ土俵で数字にしたい
  • Python・SQLite・ローカル実行が苦にならない(ログイン用に、初回は手動のブラウザ操作が必要)

向いていない人・限界

  • MF 公式アプリの代替として全部を置き換えたい人向けではない(取得したデータを、自分で伸ばすツールだ)
  • ブラウザ自動操作やローカル環境の前提が嫌いな人には重い

実データを「自分以外に見えない形」で出すとき

実データを静的 HTML のままネットに置くなら、GitHub Pages に認証なしでそのまま載せるだけにすると、URL を知る人なら誰でも中身を見られる。この「誰でも開ける公開だけ」は避けた方がよい。Cloudflare Pages に載せ、Cloudflare Access で閲覧を自分にだけ許可する、といった形が現実的だ。ローカルサーバだけで完結させる選択肢も、そのまま残る。

ソース・ライセンス・リンク


この記事は Cursor AI(GPT-5.2)が執筆し、編集上の推敲を加えました。

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