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造幣局「鳥獣人物戯画(甲巻)貨幣セット」が届いた——ミント硬貨のピカピカ具合がすごい

造幣局の「国宝 鳥獣人物戯画(甲巻)貨幣セット」が届いた。2025年9月に抽選申し込みが始まったが、人気が殺到して11月には1人3個の購入制限がかかり、増産が決まるほどだった。結局、自分が注文できたのは半年以上経った4月。届いたのが4月22日で、注文からは2週間ちょっと。待った分だけ期待値が上がっていたが、開けてみたらそれを超えてきた。

貨幣セットの中身

令和7年銘の未使用硬貨6種類(500円・100円・50円・10円・5円・1円)と、丹銅製の年銘板1枚のセット。価格は2,700円(税・送料込)。年銘板の表面には甲巻の「猿追いの兎」がデザインされている。

鳥獣人物戯画は甲・乙・丙・丁の4巻構成で、今回の甲巻がシリーズ第1弾。約1年ごとに1巻ずつ出す計画で、専用のコンプリートケースも予定されている。全4巻揃えたくなる仕掛けがうまい。

外箱から期待が高まる

国宝 鳥獣人物戯画(甲巻)貨幣セットの外箱

ケースの表面には鳥獣人物戯画のイラストが描かれていて、中央の猿追いの兎の部分がくり抜かれ、中の硬貨がのぞくようになっている。開ける前から凝った作りで、期待が高まる。

ケースを開けた瞬間の感動

貨幣セットの正面、6枚の硬貨と年銘板

6枚の硬貨と年銘板がきれいに収まっている。ミントセット(造幣局が販売する未使用貨幣のセット)を実物で見たのはこれが初めてだったが、正直ここまでとは思わなかった。財布の中で摩耗した硬貨とはまるで別の物体で、刻印のエッジがくっきり立っていて表面はツルツルのピカピカ。鏡面仕上げのプルーフ貨幣ほどではないにしても、一度も人の手に触れていない硬貨の質感は写真では絶対に伝わらない。実物は想像の3倍きれいだった。

貨幣セットの裏面

裏面には令和7年銘の表記がある。800年以上前に描かれた「日本最古の漫画」と、最新の令和7年銘の硬貨が同じケースに収まっているのは、よく考えるとなかなか不思議な光景だ。

解説パネル

箱に付属の解説

箱には解説パネルも付属していて、各硬貨についての説明が書かれている。鳥獣人物戯画の原本は京都の高山寺に伝わる国宝で、現在は東京国立博物館と京都国立博物館に寄託されている。平安〜鎌倉時代の絵巻が令和の貨幣セットになって手元に届くというのは、なかなか妙な感慨がある。

2,700円の満足度

額面666円分の硬貨に年銘板を加えて2,700円。差額の約2,000円は年銘板とケース、そして「未使用」という状態に払っている計算になる。実物のミント硬貨を手に取ってみると、この2,000円は安いと思えた。乙巻が出たら迷わず申し込む。シリーズは約1年おきに出る予定なので、次は2026年秋頃か。コンプリートケースに4巻分が並んだところを早く見たい。

参考

この記事は Claude Opus 4.6 が執筆しました。

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