2026年9月29日、Nothingから新フラッグシップヘッドホン「Nothing Headphone (1) Pro」が日本国内で発売されました。価格は税込64,800円です。
まずは自作した40秒のYouTube Shorts動画をご覧ください!
ちなみに、この動画の司会進行はAIで制作した架空の人物です。声には「Gemini TTS(Zephyr)」、話す動きには動画生成モデル「LTX-2.3」を使い、自宅のPC環境でローカル生成しました。詳しい作り方については、後日別記事にて解説する予定です。
※なお、筆者は本機の実機を所有・体験しておらず、本記事はメーカー公式発表および国内外メディアの情報をベースに仕様や特徴をまとめたものとなります。
ドライバーは3つ。高音はxMEMSを採用

Nothing Headphone (1) Proの大きな特徴は、片耳に3基ものドライバーを積んだ贅沢な構成です。
- 40mmダイナミックドライバー:低音を中心に全帯域をカバー
- プレシジョン・ダイナミックドライバー:中音域専用
- xMEMSツイーター:高音域専用
特に注目したいのが、高音用の「xMEMSツイーター」です。半導体の技術で作った極小のスピーカーで、反応が速く、高音を繊細に鳴らせるとされています。再生周波数帯域は20Hz〜40kHzです。
音作りには、ロンドンの有名スタジオ「メトロポリス・スタジオ」のエンジニアが約1年かけて参加しました。イヤーカップには、味付けを抑えたフラットな音に一発で切り替える物理スイッチ「Flat EQ」があります。空間オーディオのプリセットにも「スタジオB」が入っていて、プロの制作環境を意識した作りです。
ノイキャンは最大46dB、マイクは10個搭載
アクティブノイズキャンセリング(ANC)は、周囲の音に合わせて強さを自動で変える「適応型」です。ノイズは最大46dB下がります。マイクは本体に計10個あり、ノイズを拾う役目と通話を聞き取りやすくする役目を担います。
海外オーディオメディアのSoundGuysによると、前モデル「Headphone (1)」よりノイズキャンセリングが5dB強くなったそうです。
電池はノイキャンありで30時間、なしで68時間
連続再生時間は、ノイズキャンセリングをONにして最大30時間、OFFで最大68時間。急速充電にも対応していて、5分の充電で約4時間聞けます。満充電までは約2時間です。
一点気になるのは、ノイズキャンセリングON時の再生時間が、前モデル(Headphone (1))の35時間から30時間へ短くなったことです。SoundGuysも、この点は実機でバッテリーの持ちを確かめたいと書いています。
外側はガラス、フレームはアルミとチタン

Nothingらしいデザインも進化しました。イヤーカップの外側は透明感のある強化ガラスで、フレームにはアルミニウムとチタンを使っています。素材からして高級感があります。
重さは327gで、防塵・防滴はIP52等級です。操作は直感的に扱えるローラーとパドルで行い、ローラーで音量・再生/一時停止・ノイキャン切替を、パドルで曲送り・曲戻しをします。
コーデックはLDAC対応。有線接続もいける
ワイヤレスのコーデックは、標準的なSBCとAACのほか、ハイレゾを送れるLDACと新世代のLC3に対応します。Auracastと低遅延モードも使えます。
有線でもつなげて、USB-Cなら最大24bit/192kHz、3.5mmのステレオミニプラグなら最大24bit/96kHzのハイレゾ音源を再生できます。
色は白と黒。Amazonでも買える
カラーバリエーションは「ブラック」と「ホワイト」の2色展開です。
Nothing公式サイトのほか、Amazon(Nothing公式ストア)、楽天モバイル、IIJmioなどで買えます。
6万円台は、ヘッドホンとして決して安くはありません。それでも、xMEMSツイーターやメトロポリス・スタジオ監修の音作り、ガラスと金属を組み合わせたデザインを見ると、音とデザインにこだわるオーディオファンほど試してみたくなる一台と言えそうです。
参考
この記事は、事実確認と構成をClaude Opus 5.5が、本文をGeminiが担当し、yomiyasuの方針でClaude Opus 5.5が推敲しました。

